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エポスゴールドカードとプラチナカードの還元率を比較してみた

エポスゴールドカードと、プラチナカードの年会費を考慮した ”実質” 還元率をシミュレーションしました。
「結局ゴールドとプラチナはどっちがいいの?」「他のクレジットカードより得なの?」が一目でわかります!!

暑がりワニ

エポスカードゴールドのヘビーユーザーなのですが、ついにエポスカードプラチナのインビテーションがきました。
結論を出すための試算結果を共有します。

結論としては「確実に年間200万以上使うならプラチナ、そうでないならゴールド」です。
以下その理由をシミュレーション結果と共に説明していきます。

目次

条件

シミュレーションにあたり、下記のような前提を置きました。比較的控えめな還元率が出る設定です。

  • ゴールド、プラチナともにインビテーションによる申し込みを想定
    • 従って、年会費は ゴールド:無料、プラチナ:20000円
  • 家族の利用金額に応じてもらえるボーナスポイントは考慮しない
  • マルイウェブチャネル/マルイ/モディでのポイント優遇(2倍 or 10%)は考慮しない
  • プラチナ独自特典の「お誕生日月ポイント2倍」は、年間決済額の1/12 (≒1か月分)だけ還元率0.5% Up としてカウント

シミュレーション結果

横軸が年間決済額、縦軸が年会費を加味した実質の還元率です。以下の式で求めました。

$$ 実質還元率 = \frac{還元ポイント – 年会費}{決済額}×100 [\%] $$

(Max)とあるのは「選べるポイントアップショップ」を使用し還元率が3倍(0.5%⇒1.5%)になることを加味した理論上の最大値です。

暑がりワニ

従って実際の還元率は、(Max)表記があるものとないものとの間になるよ。

目安として、高還元率カードの基準と思われる「還元率1%」を点線で示しました。これを下回る利用状況の場合、そもそもエポスゴールドカードの使用を見直すべきレベルだと考えます。

ポイント還元額から年会費を差し引いた、実効還元率の遷移

結論

年間の決済額に応じて、おすすめカードが変わります。

  • 決済額が100万円以下の場合、プラチナでは年会費がペイできない(実効還元率0%未満)
    ゴールド。ただし、ポイントアップショップが活用できない場合他カード(楽天カード等)を検討すべき。
  • 決済額100万円 – 200万円の場合は、プラチナ年会費がペイできるが還元率でゴールドに負ける
    ゴールド。プラチナ特典がどうしても欲しい場合のみプラチナ
  • 決済額200万円以上の場合、ゴールド以上の還元率が確定
    プラチナ
暑がりワニ

年間200万=月 16.7万円。プラチナは月20万ぐらいカードに使う人専用ですね。
家賃・生活費含めてすべてクレジット払いだったりすると、届く人も多いのではないでしょうか

さいごに

「確実に年間200万以上使うならプラチナ」

という既視感のある結論になってしまいました(笑)
しかしシミュレーションにより

  • ゴールドのMax 2.5%はかなり魅力的
  • 年間決済額が高額でもプラチナでは還元率が落ちにくい

特徴がわかります。いずれにせよ、年間100万円以上使う前提なら、国内で発行できるクレジットカードの中ではだいぶ好条件なことが確認できました。

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この記事を書いた人

エンジニアの私が大好きな、ガジェット/オーディオ機器 のレビュー&自作 を中心に
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